土屋竣太郎 山崎雄輝

PROFILE

入社年度 2023年4月入社
所属 東京支店 工事課
職種 現場監督

入社3年目、現在は共に東京支店工事課に所属する2人。
これまでに経験した業務、仕事のやりがいや苦労、趣味、今後の目標、について対談してもらいました。

土屋(写真左)  日本大学理工学部土木工学科卒業です。入社後すぐに東京支店に配属になりました。昨年までは、仙台堀川公園や砂町
          農園など先輩の現場を補助しつつ、原っぱ整備やデッキ改修、移植などの仕事を現場代理人として経験しました。今年
          からは小中学校芝生管理、豊洲ぐるり公園の緑地管理、2件の業務委託も担当しています。
 山崎(写真右)  東京農業大学地域環境科学部造園学科卒業です。私は、入社一年目には浜松本社勤務で、主に浜松医療センターの植栽
          工事に携わりました。東京に来てからは東雲運河、清澄二丁目公園の二つの現場で現場代理人を務めました。今は、豊住
          公園のバスケットコート改修工事を担当しています。
 土屋  管理の仕事はしてるんだっけ?
 山崎  今年から、江東区臨海地区の公園・児童遊園の除草・剪定作業の業務委託も担当しています。

土屋  仕事で楽しいのは、測量とその後の過程です。仕上がり高さや取り合いを考えながら計算して丁張をかけ、実際にイメージ通りの
     ものができていくのはとても気持ちがいい。
 山崎  仕事の成果がかたちとして残るのが魅力。東雲運河は初代理人の現場だったけど、何もないところから苦労して進めて、照明、
     生垣、スロープなどができ上っていくのは感慨深いものでした。また、昨年担当した清澄二丁目公園の現場を完成後に見に行って、
     新品の遊具で子供たちが遊んでいたのは嬉しかったです。
 土屋  遊具は壊れてない?
 山崎  遊具は大丈夫。入口のダストは削れちゃってるけど(苦笑)

土屋  逆にキツイと感じるのは、測量とかでミスって、職人さんに迷惑をかけてしまったとき。
 山崎  ああ、それはあるね。工事のとき、コンクリート打設とかの重要な局面では緊張する。先輩たちは気にかけてフォローはして
     くれるけど。
 土屋  安全管理だと、大型の工事では、全範囲をバリケートで囲うけど、短期の工事や緑地管理だと囲いが簡素で部分的だから、第三者に
     すごく気を使う。山崎君で言うと、公園緑地の管理なんか苦労が多いんじゃない?
 山崎  確かに。突発事項への対応や住民要望が多いのは大変だと感じる。

土屋  同期といっても、基本はそれぞれの担当業務があって配属される現場も別なので、ずっと一緒にいるわけじゃない。でも、同い年
     だから何かと話しかけやすいし頼りやすいので、ありがたく感じている。先輩・後輩どちらにも気を使うときもあるから。
 山崎  土屋君は測量が得意だから、現場でわからないときはよく相談にのってもらってる。
 土屋  お互いに学部の経験業務によって得意分野が違うから。俺が次の現場で書類をまとめるときや植栽工事のときは教えてもらおうと
     思う。
 山崎  同期としてはちょうどいい距離感だと思ってる。電話はあまりしないけど、たまに一緒に飯に行ったりはしてます。

土屋  休みの日はだいたい部屋に籠ってゲームをするか、配信動画を見るか。あまり外には出ないけど、たまに友達と野球を見に行ったり。
     横浜DeNAベイスターズが好きです。
 山崎  バスケが好きで、社会人のサークルに入っています。あとは最近カメラを買ったので、きれいな風景を撮りに行ってます。

土屋  資格の目標は、まず一級造園施工管理技士を取ること。土木施工管理技士は実務経験年数がまだ足りないので、造園施工管理技士を
     取得した後でと考えています。
 山崎  私もまずは造園施工管理技士の資格を取りたい。ゆくゆくは造園や植栽の仕事で、技術力が必要な現場を任せてもらえるように
     頑張りたいです。
 土屋  様々な工種を体験したり、多様な職種の人と関われるのは好きだし楽しい。大規模工事も経験したい。あとは、後輩から慕われる
     人間で在りたいと思っています。
 山崎  体が基本の仕事なので、体力を維持して、身体を壊さないよう気を付けながら働き続けたいです。
 土屋  うちの会社は、若手でも仕事を任せてもらえるので、自分で決めて進められる。大手企業のやり方とは違うのかもしれないけれど、
     自分には合っていると感じています。
 山崎  毎年何かしらのステップを踏めるので、常に成長のチャンスがある会社だと思う。あとは自分の努力・姿勢次第なので頑張っていき
     たいです。
 

      2025年9月談